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年齢とともに気になるシワ。その原因と対策!

老化現象の代表ともいえるシワですが、多くの方がその発生を心配し、できてしまったシワを見ては思い悩まれているのではないでしょうか?
仕方がないとあきらめてしまうのか、それとも予防や、改善することが可能なのか・・・。
そこで、シワの原因と対策について、まとめてみました。

5つのシワの原因

【1】 表情ジワ

加齢や筋肉の硬化が原因で、肌の弾力の低下によりできるシワをいいます。
特に表情が豊かな人は、目元や口元にできやすいですが、若い時には、お肌に弾力や柔軟性があるため、笑った時の目尻のシワやほうれい線なども、すぐに元通りになりました。しかし、加齢や普段から、顔の表情が乏しく、あまり顔の筋肉を動かさないという人は、顔の筋肉が硬くなり、跡が消えずに、シワになってしまいます。
お肌の弾力や柔軟性を保つスキンケアはもちろんのこと、考え事などをしている時にできる眉間のシワや、目を細めた時にできる目尻のシワなど、無意識のうちにしてしまう表情のクセ、逆に、どんな時も表情があまり変わらない無表情な方は、筋肉が硬くなって、シワの原因になってしまう事もあります。そこで、自分の表情にどのようなクセがあるのかを考えて、対策を考えることが大切です。

【2】 乾燥ジワ

加齢や気候、例えば寒い季節やエアコンなどによる空気の乾燥など、肌の保水力が低下することで起こる乾燥によってできるシワをいいます。
通常、皮膚の表面は、セラミドなどの細胞間脂質によって内側からの水分の蒸発を抑え、しっとりとしたお肌を保っています。更に皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から出る汗の水分とが混ざり合ってクリーム状の膜となり角質の表面をおおい、外部の刺激や乾燥から守っています。
しかしながら、空気が乾燥していたり、加齢により、セラミドなどの角質細胞間脂質が減少したり、皮脂や発汗の分泌能力が低下したりすると、お肌の表面が乾燥して、カサカサとなり、ちりめん状や線状のシワができます。
細かいシワなので、鏡でじっくりとみないと気になりませんが油断をしていると、ちりめんジワが集まって、太く目立つシワになってしまう事もあるので、こまめなケアが大切です。

【3】 紫外線ジワ

紫外線による、真皮や表皮へのダメージから起こるシワです。
お肌の真皮にはハリを支えるコラーゲンやエラスチンが存在しますが、紫外線によってそれらが減少し、劣化することによって、お肌の弾力が低下して、大きなシワになります。また、紫外線はシワだけでなく、お肌全体の老化の原因にもなりますので要注意です。

【4】 加齢により、女性ホルモンの量の低下によるもの

女性ホルモン(エストロゲン:卵巣ホルモン)は女性らしい体を形成したり、妊娠に備える作用を持っていますが、これ以外にもお肌の水分量やコラーゲン線維をコントロールする働きもあり、美しいお肌をつくる上では欠かせないホルモンでもあります。
しかし、女性ホルモン(エストロゲン:卵巣ホルモン)の分泌は、30代半ばから徐々に減少し、次第にお肌のハリや弾力、みずみずしさが失われ、毛穴の広がりが気になりだします。その為30代以降からは皺、たるみ、フェイスラインの崩れなどが目立つようになるのです。
また、赤ちゃんは新しい細胞におおわれていて、みずみずしいプルプルとしたお肌の状態ですが、これは常に新しい細胞が生まれ変わり新陳代謝が活発だからです。しかし年齢とともに、成長ホルモンは減少し、血行も悪くなるために、肌の新陳代謝は低下していきます。その為、肌の生まれ変わりが遅くなってしまいます。また、加齢とともにホルモンバランスが乱れてくるため、それが皮膚にも影響し、シワの原因にもつながるのです。

それぞれのシワ対策

【表情ジワ対策】

表情ジワは、表情筋のある場所に造られます。額の横ジワは前頭筋、眉間のシワは皺眉筋(シュウビキン)、目尻のシワは眼輪筋(ガンリンキン)といい表情を変えることで、常にその筋肉は動いています。
その為、表情のクセがシワとなって現れやすくなるのです。
若い頃は、表皮の下の真皮にあるコラーゲンやエラスチンによって、肌の弾力が保たれていますが、これらの成分は20代がピークでそれ以降は、年齢とともに減少していきます。
表情ジワを予防するには、笑う時や考え事をするときなど、必要以上に顔に力が入ってシワにならないよう、できるだけ自然な表情を心がけましょう。また、顔だけでなく正しい姿勢を身に着けることで、余計な部分にシワが寄りづらくなります。
なるべくコラーゲンやエラスチンをできるだけ減少させないように無駄な紫外線をあびないようにしっかりと予防して、正しいスキンケアをしましょう。

【乾燥ジワ対策】

お肌が乾燥しているということは、角質層の水分不足の状態という事です。
加齢や紫外線、空気の乾燥や皮膚機能の低下などによって角質層の水分保持機能が低下すると、皮膚はカサついたり、肌荒れを起こしてしまいます。こういう状態になると皮膚の表面が収縮し、小じわの原因となります。
こういう場合は、セラミドなどの潤い成分がたっぷりと入った化粧品などを活用して、角質層の水分保持機能を正常にしてあげましょう。

【紫外線ジワ対策】

レジャーで海水浴やプールに行って大量に紫外線をあびたり、お洗濯を干す時などの様に少量でも継続的に紫外線をあび続けることで、コラーゲンやエラスチンによって支えられている真皮の線維組織が分断され、その結果お肌のハリや弾力が失われて、シワが発生してしまいます。紫外線の中でも、UVAとUVBは表皮を通りぬけて、真皮まで影響を及ぼしますので要注意です。
そこで、紫外線ジワを防ぐには、まずは紫外線をあびないようにするという【予防】がとても大切です。例えば、外出時やお洗濯を干す時でも、UV対応のファンデーションをつけたり、日焼け止めをつけることをおすすめします。
また、日傘や帽子なども、紫外線を完全に防ぐことはできませんが、利用しないよりは、利用した方が、紫外線防止効果は高まりますので、できるだけ使用するようにしましょう。

【女性ホルモンの量の低下によるシワ対策】

加齢によって、女性ホルモンは30代半ばから、徐々に減少しますが、若くてもダイエットや不規則な生活によってもホルモンバランスが崩れて様々なトラブルを招く原因になります。

(1) 食生活

ホルモンバランスと食生活は大きく関係しています。栄養バランスの悪い食事をとり続けるとホルモンバランスだけでなく、自律神経にも悪影響を及ぼします。また、栄養バランスを整えるだけでなく、スポーツをしている方や月経周期などに応じて、タンパク質を多めに摂取したり、鉄分や食物繊維など栄養素をプラスし、女性ホルモンのバランスを整えるようにしましょう。

(2) 良質な睡眠

睡眠時間の不足や、睡眠の質が低下すると、視床下部に悪影響を及ぼし、結果的に自律神経やホルモンバランスの乱れを起こすことになります。また、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)には睡眠作用があるといわれ、黄体期(排卵後~月経期、妊娠前初期)は眠くなりやすいといわれています。一方、黄体期は基礎体温が高くなるため、夜も深部体温が低下しないため、寝つきがわるくなったり、眠りの質が低下してしまう事があるそうです。また、エストロゲンは心身ともに睡眠も安定して、深い睡眠をとることができるようです。
生活習慣と併せてホルモンバランスを整える睡眠を心がけ、自分に適した睡眠をとりましょう。

(3) 運動

運動には自律神経を活性化させる作用がありますが、運動不足によって、
自律神経が乱れると、ホルモンバランスも乱れ、働きが低下してしまいます。
そのため、デスクワークよりは、体を動かす仕事をされている方の方が、自律神経が活性化して、ホルモンバランスが調整しやすいと言われています。野球やテニスなどといった、特別なスポーツに取り組む必要はなく、近所をウォーキングするとか、1つ前の駅でおりて、少し早歩きで歩くなど、軽い運動を毎日継続することが大切です。

(4) ダイエット

過激なダイエットによって、ホルモンバランスや自律神経が崩れたりします。
また、ダイエットによって、食事制限をした際に、必要な栄養素が不足して肌のハリを保つことができずにシワの原因にもなります。そして、急激に体重を落とすと、皮膚があまってたるみができ、それが原因となってシワが増えることもあります。これは、体脂肪と皮膚の減るスピードが異なり、皮膚の減り方が遅い為です。皮膚がたるまないようにするためには、1か月で減らす体重を今の体重の5%以下にするようにしましょう。これは、ダイエットにおいてもリバウンドをしにくい数字でもありますので、是非参考にしてくださいね。

美肌アドバイス

お肌の真皮には、ハリや弾力を生み出すコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す「線維芽細胞」が存在しています。
しかしこの「線維芽細胞」は加齢とともに衰えてくるため、お肌のターンオーバーが乱れたり、メラニン色素が肌に蓄積して肌の透明感が損なわれたり、シミやシワができたり、お肌のハリや弾力、うるおいがなくなってしまいます。
ただ、年齢にあったスキンケアや規則正しい食生活などで、衰えるスピードを緩めることは可能です。年齢だからとあきらめずに、できるだけこの衰えるスピードを緩やかにできるよう、現在使用している化粧品がお肌にあっているか、お手入れの方法など、スキンケアを見直してみましょう。


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