単なる入浴で終らせないで!毎日のお風呂タイムをエステタイムに!

単なる入浴で終らせないで!毎日のお風呂タイムをエステタイムに!


最近は「お風呂にはいる・・・」といっても、シャワーで済ませている方も多いのではないでしょうか?でもお肌がキレイな方の多くはお風呂好きで、毎日湯船につかっている方が多いようです。実は、お風呂はただ単に身体の汚れを落とすだけではなく、ボディケアができる時間でもあります。ここでは、毎日のお風呂タイムをエステタイムにするポイントをご紹介します!

お風呂タイムで行うエステメニューは?

顔を洗う、髪を洗う、身体を洗う・・・一つ一つポイントを抑えればサロンのような効果だって期待できます。丁寧におこうなうことで、汚れを落とすだけではなく、驚く程お肌の状態がUPします!

では細かく見ていきましょう。

1 メイクを落とす

お風呂に入ったら、まずはメイクを落とします。メイクが落とせれば、クレンジング剤は何だっていい・・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、クレンジングの洗浄力が強すぎることで、お肌の潤い成分まで流されてしまい、乾燥肌の原因にもなりますので、慎重に選んでくださいね。

また、メイクを落としたら、洗顔をしたいところですが、シャンプーやトリートメントを流した後、シャンプーやトリートメントが顔につてしまう事があるので、洗顔はできればトリートメントを洗い流した後がおすすめです。

2 シャンプー&トリートメント

髪が長い方は、髪を洗う前にくしで髪をとかして、絡まりを取っておきます。また、シャンプーをする際のシャワーの温度ですが、熱すぎると頭皮の皮脂が落ちすぎてしまい、皮脂が出やすくなる原因になりますので、シャワーの温度は38度~40度くらいの温めの温度に設定します。

また、洗髪する際は、爪を立てないように、指の腹で頭皮をマッサージするように、洗います。シャンプーが終わったら、すすぎ残しがないように、しっかりとすすぎます。頭皮は髪が密集していますので「泡が切れたな・・・」と思っても、シャンプーが頭皮に残っている可能性がありますので、しっかりとすすいでくださいね!

また、トリートメントはシャンプーとは逆に、頭皮につかないよう、毛先から髪の毛全体に付けてください。トリートメントはすぐに洗い流さずに少し時間を置いた方が髪に浸透しますので、トリートメントが垂れないようにタオルを巻いて湯船につかりながら、時間を置きましょう。

3 お風呂につかる

38度~40度くらいの少しぬるめのお湯に5分程度浸かります。あまり長く入浴すると、身体の皮脂が流れて乾燥肌の原因になりますので、長くても15分以内には上がるようにしましょう。よく、お風呂好きな方は1時間近くお風呂に浸かる方がいらっしゃいますが、お肌の乾燥を招く原因になりますので、おすすめできません。

4 髪についたトリートメントを流して、身体や顔を洗います。

お風呂から上がったらまずは、髪についたトリートメントを洗い流します。

そして、身体を洗う際には石鹸を泡立てて、優しく手で身体を洗いましょう。背中やデコルテなどに流したトリートメントがついていることがあるため、しっかりと流すようにします。洗顔も同様で、洗い流したトリートメントが顔や髪の生え際にのこっていると肌トラブルの原因になりますので、しっかりと洗い流すようにします。

ただし、洗浄力の強い洗顔料やボディソープは肌のバリア機能まで洗い流されてしまうので、洗浄力の強い洗顔料やボディソープものはおススメできません。

また、顔や身体を洗う際には、摩擦がおきないように、力を入れ過ぎないようにして優しく洗うようにしましょう。

5 再びお風呂につかる

最後にもう一度、3分~5分程度お風呂に浸かりましょう。この時足のむくみが気になる方は下から上へ、軽く圧をかけてマッサージするのもおすすめです。リンパの流れや血流が良くなって、顔色がワントーン明るくなり、美肌効果も期待できます。

6 お風呂上りは、5分以内に保湿を

お風呂上りは実はお肌はとても乾燥しやすい状態にあります。

そこで、最後まで気を抜かずに、お風呂から上がったら、すぐに保湿しましょう。

また、汗をかいていますので、喉が渇いていなくても水分補給も忘れずに!

まとめ

ちょっと気を付けるだけで、お風呂タイムがエステタイムになります。できれば、お気に入りの入浴剤やアロマの香りをプラスすれば、さらに美容効果が高まりますよ!



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