乳児湿疹とは?どんなケアをしたらいいの?

 

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんの顔に湿疹ができることは、実はよくあることです。でも初めての赤ちゃんを産んだお母さんにとっては、とても心配になってしまいますよね!乳児湿疹には症状がでる場所をはじめ、原因にも様々です。まずは、どのようなタイプの湿疹があるのかを理解して、適切な対応をしましょう。

乳児湿疹とは?

生後6か月から1歳くらいの新生児から乳児期にかけて現れる湿疹を総称して「乳児湿疹」といい正式な病名ではありません。

 乳児湿疹にはどんなタイプがあるの?

乳児汗疹性湿疹(にゅうじかんしんせいしっしん)

あせもが原因で、体に赤い湿疹ができる状態を言います。あせもは主に、かゆみを伴う赤い湿疹ができるタイプと、水膨れになる白い湿疹の2タイプがあります。

乳児脂漏性湿疹

皮脂や汗が毛穴に詰まったときにできるタイプです。

乾燥性皮膚炎

生後3~4か月を過ぎると、赤ちゃんの皮脂の分泌が落ち着いてきます。すると皮脂が少なくなるため、お肌が乾燥しやすくなり、ひどくなると湿疹ができるてしまいます。

新生児から乳児にかけて湿疹ができやすい理由は?

(1)汗や皮脂の分泌量が多いため

生まれたばかりの赤ちゃんは、新陳代謝が活発なため、汗や皮脂の分泌が盛んです。しかし、毛穴が小さいため汗や皮脂が詰まって湿疹ができてしまいます。だいたい生後3~4か月くらいまでは皮脂の分泌が盛んに行われますが、後は皮脂の分泌も落ち着いてくるので、あまり神経質に考えないようにしましょう。

(2)皮膚が薄いため、バリア機能が未完成

成人のお肌は、角質層がしっかりと整っています。その為、角質層がバリア機能となり、外部の刺激からお肌を守ったり、潤いを逃がさないように、きちんと働いています。ところが、赤ちゃんは角質層が未完成なうえ、成人に比べて皮膚も薄いので、おむつの中にこもった湿気や汗、ホコリなどのちょっとした刺激が湿疹の原因になります。

乳児湿疹の予防とどんなケアをすればいいの?

乳児湿疹は、毛穴が未発達だったり、角質が薄いことが原因のため、残念ながら予防することはできません。また、生まれたばかりのほとんどの新生児が経験するものですので、過度な心配は不要です。

しかし、できてしまった乳児湿疹については、きちんとケアをなければ、湿疹をかき壊して出血したり、傷口から雑菌が入って症状が悪化してしまいますので、注意が必要です。

肌を清潔に保つこと

汗をかいた後は、ガーゼで優しく拭き、すぐに着替えをしましょう。

また、おっぱいを飲んだ後やヨダレを垂らしていたら、そのままにせず、すぐにふき取るようにしましょう。

お風呂では、沐浴剤をいれたお風呂に入れて、手またはガーゼなどで優しく体を洗ってください。お風呂に浸かるだけで、汚れは十分に落ちますが、石鹸を使う場合は、泡が残らないようにしっかりとすすぐようにしてください。

保湿をしっかりすること

お肌が乾燥している時には、刺激が低い赤ちゃん用のローションやクリームを塗ってあげます。特にお風呂上りは乾燥しやすくなりますので、しっかりと保湿をしてください。

赤ちゃんにも使える保湿力の高い入浴剤をいれるのもおススメです。

エミュール ミネラルバスパウダーの商品説明はこちら