入浴剤を入れた残り湯を使って洗濯するときの注意点

お風呂の残り湯を洗濯に利用することは、節水やエコの観点から良いことですし、日頃から残り湯を使うように気を付けていらっしゃる方も多いと思います。しかし、入浴剤を入れた残り湯だと、色移りや色落ちが起きないかという不安に感じることも。また、不安だから入浴剤を入れない!なんて方もいらっしゃいます。
入浴剤を使って楽しいバスタイムを過ごしつつ、残り湯を洗濯に使って節水・エコも実現!ということは難しいのでしょうか?ここでは、入浴剤入りのお湯を使った洗濯の方法や注意点をご紹介しています。

入浴剤入りのお湯を利用した洗濯の仕方

お風呂の残り湯は、「お湯」であることから衣類の汚れをよく落としてくれるため洗濯にも効率的です。入浴後のお湯に混ざっている垢や雑菌が気になるかもしれませんが、昨日の残り湯であれば、さほど汚れを気にする必要もなく、菌もそれほど増殖しませんので安心下さい。
入浴剤入りのお湯で洗濯をする場合は、洗濯洗剤を使って洗う、すすぎは清水や水道水で行うようにしましょう。すすぎ洗いは残り湯ではなく清水を使うことで、清潔に洗濯を終えることができます。

洗濯する場合の注意点

基本的にはいつも通りの洗濯の仕方で構いませんが、入浴剤入りのお湯で洗濯をする場合は、いくつか注意が必要です。ここでは、入浴剤の入った残り湯を使った洗濯のポイントをご紹介します。

色や香りの強い入浴剤は避ける

女性に人気のピンクやホワイトなどの色の濃い入浴剤や、お花やフルーツなど香りの強い入浴剤は、衣服に色や香りが移ってしまう場合がありますので、残り湯を使って洗濯することはお勧めしません。香りだけなら気にならない!という方もいらっしゃると思いますが、洗濯洗剤の香りと混ざって不快な香りになってしまう場合もありますので、避けたほうが無難です。

柔軟剤と一緒に残り湯を使用しない

洗濯洗剤と入浴剤入りの残り湯を使っても問題ありませんが、柔軟剤と残り湯は一緒に使わないようにしましょう。柔軟剤に含まれている成分が、残り湯に含まれている入浴剤の成分と反応してしまい、衣服に色や不快な香りが付いてしまう原因になってしまいます。柔軟剤入りの洗濯洗剤も使わないほうがベターです。

残り湯で漬け置き洗いはしない

頑固な汚れやシミには漬け置き洗いをすることがありますが、残り湯を使って漬け置き洗いをすると、衣服に残り湯が吸収される時間が長くなってしまい、結果として着色汚れの原因になってしまいます。そのため、漬け置き洗いをしたい場合は、清水で行うようにしましょう。

買ったばかりの服には使用しない

買ったばかりの服は、質感を高めるために柔軟剤で仕上げをされている場合があるため、残り湯を使用して洗濯をしてしまうと着色しやすくなってしまいます。新しい服に色がついてしまわないよう、通常の洗濯物とは別々に洗うようにしましょう。

必ずパッケージの注意書きをチェックする

入浴剤が入った残り湯は、大抵の場合、洗濯に使用することができますが、湯の花を使ったものや温泉成分が強いもの、発汗作用が高いものなど、製品によっては残り湯を洗濯に使えない場合があります。
そのため、入浴剤のパッケージなどに記載されている「洗濯OK」という表記を確認してから利用しましょう。パッケージにこのような記載がなされていない場合は、残り湯を洗濯に利用しないか、メーカーに問い合わせた後に使用するようにしてください。また、洗濯方法についても指示がある場合は、入浴剤のパッケージに記載されている方法に従うようにして下さい。

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