入浴剤の上手な選び方や使い方って?

毎日のバスタイム。あなたは、どんな基準で入浴剤を選んでいますか?「パッケージがかわいいから」「プレゼントでもらったから」・・・、店頭には色とりどりの可愛いパッケージの入浴剤や効果効能を謳った入浴剤がたくさんあって、何を基準に選んでいいのかもわからなくなってしまいますよね!こだわりの無い方であれば、ご家族の方が近所のスーパーで買ってきた入浴剤を使用しています!なんていう方も多いのではないでしょうか?

ここでは、その日の体調やお肌の調子によって、バリエーションに富んだ入浴剤を使い分けて、楽しいバスタイムを過ごすためのポイントをご紹介しています。このきっかけに、楽しいバスライフにトライしてみてはどうでしょうか?

入浴剤の効果的な使い方(基本編)

浴槽の大きさに応じて、使用料を変えましょう!

使用量が多すぎると入浴剤が溶け残ってしまったり、逆に少なすぎると効果が薄れてしまったりします。ほとんどの商品は「お湯○リットルに対して○gをとかし・・・」と表示されていますので、表示の割合に合わせて入浴剤の使用料を加減してください。その際、ご自宅の浴槽は何リットルお水がたまるのかを知っておくと便利です。

ちょうど良いお湯の温度を知ろう!

一般にはぬるめの湯(冬は40℃前後、夏は37℃前後)に、ゆっくり少し長めに浸ることで、体内を循環している血液が温まるため、体の芯まで温まり効果的です。逆に熱い湯の場合、短時間で体が熱くなり、長く浸かることができず、表面の体温が高くなるため汗はでるのですが、そもそも体を冷やそうとしているため、熱い湯は湯冷めの原因にもなります。

入浴剤を入れたお湯を、翌日沸かしても大丈夫?

特に問題が起こることはありませんが、入浴剤の使用・非使用に係らず、入浴後のお湯は人体の汚れ(皮脂、汗、雑菌など)が溶け込んでおり、何度も沸かし直しすると湯が腐敗し、異臭が発生してしまうこともあります。よって、できれば一日1回は湯を交換しておくことをお勧めいたします。また、バスタブの種類によっては、沸かし直しを推奨しないメーカーもございますので、気になる場合は、メーカーに直接お問い合わせ下さい。また、沸かし直したお湯に更に入浴剤を入れることはお勧めしません。上述の通り、お湯の量に対して適切な量の入浴剤を使用することが好ましいためです。

入浴剤を混ぜてオリジナルの入浴剤を作るのはOK?

科学変化などを起こし、身体に害を及ぼすようなことは基本的にありませんのでご安心下さい。しかしながら、混ぜることで、各々の入浴剤の特性を損なったり、効果が低下したりする可能性もありますので、お勧め致しません。

入浴剤の効果的な使い方(スキンケア編)

乾燥肌の人におすすめの入浴剤は、どんな入浴剤ですか?

保湿成分の入った生薬や植物エキスなどが配合された入浴剤がおすすめです。また、熱いお風呂はお肌の乾燥を招きますので、ぬるめのお湯につかるようにしましょう。また、乾燥がひどい方は、お風呂から上がってタオルドライした後、すぐにボディークリームなどの保湿剤を塗るといいでしょう。

保湿系の入浴剤を使っていますが、お風呂から上がったあと背中やすねがかゆくなります。改善方法はありますか?

保湿系の入浴剤やホディソープを使っているのに、肌が乾燥したり、かゆくなるのは、体を洗いすぎてしまい、本来お肌を保護するための必要な皮脂まで落としてしまっている可能性があります。特に、乾燥がひどい冬の時期などは、優しく身体の汚れを落とし、保湿成分がたっぷりと配合されている入浴剤がおすすめです。

コラム ~そもそも入浴剤っていつから使われているの?~

日本は世界でも有数の温泉国で、古来より人々は天然の温泉を利用して病気やけがの治療、健康保持増進にと役立ててきました。又、同様の目的で薬用植物の利用が盛んに行われて、今日まで伝えられています。入浴剤が誕生したのは、このような、天然の温泉と薬用植物による薬湯に由来しているものなのです。例えば、冬至に入るゆず湯や、五月のお節句の時に入る菖蒲湯などは、古くから庶民のあいだに習慣として受け継がれており、江戸時代には治療を目的としたものが既に処方化され、皮膚病の治療薬湯などに用いられました。

更に明治中期、様々な生薬を配合し、布袋に入れ煎出して用いられたのが、商品として初めて作られたものです。その後、様々な効果を持つ温泉(子宝の湯、腫れ物の湯、美人の湯など)温泉地に行かなくても、家庭で簡単に応用できないかという考えから、天然温泉成分を乾燥化させたりしたものが商品化されました。昭和初期には無機塩類入浴剤(ノボビン・バスクリン等)が開発されました。更に、入浴で得られるリラックス感を高めたり、楽しくしたりするために、色素や香料が添加されました。その後1950年代までは、入浴剤は主に公衆浴場で使われ、一般家庭の風呂場で使用されるまでには至りませんでした。これは、当時風呂付の住宅を持っているのが、都市部では、ごく限られた人々であり、ほとんどは近くの銭湯を利用するのが、普通であったという歴史的な背景があります。

日本の住宅事情も1960~1970年代にかけてマイホーム・公団住宅・民間のマンションなどの建設が増え始め、風呂つき住宅が常識となってきました。この頃から、健康志向、リラックス空間としてのお風呂の位置づけが認識され始め、酵素系入浴剤や炭酸ガス系入浴剤の市場投入により急速な市場規模の拡大を見るに至りました。その後、保湿成分でスキンケア効果を期待する商品の開発も盛んに行われ、家庭で出来る手軽な健康法として種々の入浴剤を使用した入浴が見直されてきています。今日では、入浴剤は温浴効果及び清浄効果による諸症状の緩解等、健康維持の一環として用いられ、さらにスキンケア効果や入浴時のリラックス効果の改善に広く寄与しています。

 

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